【年間の予定を書く】主婦にもおすすめ!システム手帳でフューチャーログを活用する
- あっという間に1年が過ぎていく
- やりたいことをやれず、1年が終わっていく
- 「去年どうしてた?」とよく思う
私も「今年こそ●●しよう!」と思っても、いつの間にか12月。やりたいことはたくさんあるのに、全然できていないということがたくさんありました。
「やろうと思ったことを叶える」ためにも、フューチャーログを活用してみませんか?
フューチャーログとは、年間の予定を1つにまとめたものです。1月~12月の予定を1か所へまとめています。
私は、フューチャーログを手書きすることをおすすめしています。
スマホやパソコンで管理することも便利です。しかし、手書きで手帳に書く方が「パッと見れる。パッと書ける。」ため、継続しやすいと感じています。
手帳に付箋やインデックスをつけていれば、すぐそのページを開くことができます。スマホで音楽や動画など見ている際にも、画面を切り替えず、書くことができ、PCも起動させる必要もないので、書きたいときに、スッと手帳に書くことができますよ。
また、手書きで手帳に書くことで、手で書いた方がより脳に伝わりやすく、「なりたい・叶えたい」についての情報をキャッチしやすくなります。
そうはいっても、
・書くのはめんどくさい
・書く時間がない
と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、書いたら実現すると考えたら、手帳はとても良いツールですよね。フューチャーログを活用すると、次のような効果が期待できます。
- 書いた方が自分のなりたいに近づける
- 年間の計画が1枚にまとまることで、今年も来年をよりいい1年にできる
私は去年からフューチャーログを活用しています。実際に使用してみて、次のような効果がでました!些細なことに感じるかもしれませんが、私にとっては、大きな一歩でした。
- 「ブログ作って発信してみたい」と思い、フューチャーログの3月の欄に「ブログ作成」と書いた。実際に3月にブログを開始していた。
- 「副業のお仕事を受注できるようになりたい」と思い、5月の欄に「案件受注」と書いたら、受注することができた。
- 久々に家族旅行へ行けた
「書いたら叶うってほんと?」と思っていたのですが、本当に叶います。
手で書くことにより、脳へ「こうなりたい」と意識的に刷り込むことができます。
今回は、家族の予定の記入アイディアも紹介しています。作り方はとても簡単です。
線と引いて、月を書いて、予定や目標を書くだけというとてもシンプルな内容です。
自分にあったものを作成できますよ。
少しでも気になった方は、ぜひ一度、フューチャーログを作成してみてくださいね。
一緒に「自分の理想」に近づいていきましょう!
目次
フューチャーログは「来月以降の予定を記入する場所」
フューチャーログとは、年間の予定を1か所にまとめたページです。ライダー・キャロルさんの「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」には、「来月以降の予定を記入する場所」と記載されています。
バレットジャーナルを知りたい方は、こちらの記事で紹介しています。
よろしければ、見てみてくださいね。
フューチャーログのメリット
フューチャーログのメリットは、次の通りです。
- 年間の予定を1か所にまとめることができる
- 1年の流れを把握しやすい
- 家族の予定も書きやすい
- 枠の大きさも自分で設定できる
- 毎月確認するため、忘れない
- 自分のやりたいことに意識を向けやすい
年間の予定が1か所にまとまっていると、1年の流れも把握しやすいため、年の振り返りや改善もしやすいですね。
月単位の記入する枠の大きさは、自分で決めることができるので、家族の予定も書きやすくなっています。簡単なフォーマットを自分で作成するため、記入する枠も大きくすることができ、自分の好きなレイアウトで記入することができますよ。
予定だけでなく、「こうなりたい」という夢や目標を書くこともおすすめです。実際に私も、「3月にブログを開設したいな」と思い、2022年3月の欄に「ブログ開設」と記入しました。実際に、ブログを立ち上げていました。
書くことで、「なりたい自分」に、ぐっと近づけます。
フューチャーログに書くこと
フューチャーログには、次の項目を書きます。
- 誕生日、イベントなど毎年決まっている予定
- 来月以降の自分の決まっている予定
- 来月以降の家族の予定
例)「S」予防接種 のように家族のイニシャルを使用する
例)マーカーや色ペンを使用して、家族の予定を分かりやすくする - 目標を書く(「この月にこうなっていたい」と思うことを書いてみる)
目標も書きたいけど、目標を決められないなと感じる時や、どうなりたいのか分からない時もあるかもしれません。目標が決められないときは、A4コピー用紙やノートに、自分のやりたいなぁと思うことを紙にたくさん書きだしてみましょう。
その中から選んで、実現していたい月の欄に、フューチャーログを書いてみてください。目標の設定について知りたい方は、次の記事も読んでみてくださいね。
フューチャーログの作り方
フューチャーログは、次のような流れで作成していきます。
- ノートや紙に線を引く
- 月を書いていく
- 毎年決まっている予定を書く
- 先に分かっている未来の予定を書く
- 目標や「こうなりたい」と感じることを書いてみる
①ノートや紙に線を引く
上記の画像のように、月ごとの枠をつくるために線を引きます。いろんなスタイルがあるため、インスタグラムなどで調べて、マネをしてみるのもいいかもしれません。
たくさん書きこみたい人は、枠を大きくとりましょう!好きなレイアウトで作成できるため、今の自分にあったものを作成できますよ。
②月を書いていく
「2024.1」「2024.2」…と月を書いていきます。
③毎年決まっている予定を書く
「誕生日」「クリスマス」など、毎年きまっている予定を書きます。
④先に分かっている未来の予定を書く
来月以降の決まっている予定を書いていきます。自分の予定や家族の予定もどんどん書いていきましょう!
⑤目標や「こうなりたい」と感じることを書いてみる
「1月転職活動を始める」「3月に旅行に行く」など、「自分がこうしたい」と感じることや「この頃にこうなっていたい」と感じることを書いてみましょう。
フューチャーログの活用法
おすすめの活用方法は次の通りです。
- フューチャーログに書いてある予定を毎月・毎週の予定に落とし込みをする
- 自分でマークを決める
- システム手帳で活用すると、「続けやすい」「手間も省ける」
フューチャーログに書いてある予定を毎月の予定に落とし込みをする
年間の予定や目標は、フューチャーログにまとまっています。その予定や目標をスムーズに行うには、「どうしたらいいか」を考えて、行動するとよりスムーズに進めることができます。
毎月の予定を立てる際に、フューチャーログを確認するようにしています。
自分でマークを決めると分かりやすい
自分でマークを決めると、よりパッと分かりやすくなります。
例えば、次のようにマークを決めると分かりやすいです。
- 「□」やること
- 「〇」目標やなりたい姿
自分が分かりやすいマークを決めて、書いてみてくださいね。
まとめ
今回は、フューチャーログについてお伝えしました。作り方も記入もとてもシンプルです。少しでも気になった方は、ぜひ作成してみてくださいね。
家族の予定も書き込みやすく、家族の予定の把握に困っている主婦に特におすすめです。フューチャーログやマンスリーログと併せて使用することでより、スケジュールが立てやすくなります。
バレットジャーナルの本でも、分かりやすく解説されています。ぜひ、読んでみてくださいね。
「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」 著:ライダー・キャロル