「目標を書く」目標を立てることが苦手な人にもおすすめな方法と考え方
「目標を立てることが苦手」
「目標は何を書けばいいのか分からない」
私も目標を立てることが苦手で、いざ目標を立てようとしても、何を書けばいいのか分かりませんでした。
目標を立てようとしても固まってしまい、書かずに終わってしまう。
私も「目標は立てた方がいいとは思うんだけどな」と心のどこかでもやっとしていました。
「バレットジャーナル」の本を読み、「5、4、3、2、1 エクササイズ」を行ったところ、不思議と「こうなりたいな」と思って書いたことが実現していました。
他の本も読んでいると、「書く」ことが目標達成に大きく関わることに気づきました。
今回は、私の実践したことや、取り入れたいと感じたことをご紹介します。
理想を書いてみる
目標は、「書く」ことが大切です。
書くことで自然と意識が向きやすくなります。
私は、次のポイントを大切にしています
- 「こうなりたいなぁ」「こうありたいな」と感じることを書いていく。
- 達成できなくてもいい。まずは、自分の理想を書いてみる。
- 書くことで、理想に近づきやすくなる。
まずは、「こうなったらいいな」「こうありたいな」「こんなことがしてみたい」と感じることを書いてみましょう。
- どんな家族でありたいのか
- 自分の環境は快適か
- どうしたら自分は楽しいと感じるか
- お金はどのくらい貯めていたいか
- どんな仕事をしていたいか
- どこへ旅行にいきたいか
- どんな家に住みたいか
- 子育てはどうありたいか
たくさん自分に質問してみて、「自分がどうありたいのか」を見つけていきましょう。
夢やワクワクするようなことをたくさん書きだすことも楽しいですよ。
理想や夢・ワクワクすることに期限をつける
「こうありたい」と感じること・理想や夢やワクワクすることに期限をつけていきましょう!
「いつ頃達成していたい?」と自分に問いかけながら、書いてみてください。
私は、「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」(※1)の本に記載されている、「5、4、3、2、1 エクササイズ」を行っています。
5年以内、4か月以内、3週間以内、2日以内、1時間以内と項目を分けて、目標を記入していくエクササイズです。
気になる方は、ぜひこちらの本を読んで見てくださいね。
目標を達成するために大切なこと
目標を書いたら、行動していきましょう。
行動できるようになるためには、ハードルを下げる・「少しやってみようかな」と思えるレベルまで、細かくしていくことが大切です。
- 「自分のこうなりたい」と感じることを細かく分けてみる。
- 細かく分けたら、予定やTodoリストに入れる。
理想の自分・環境になるように、ぜひ書いてみてくださいね。
「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」
著:ライダー・キャロル
参考:
※1 ライダー・キャロル:「バレットジャーナル 人生を変えるノート術」,ダイヤモンド社,2019年4月17日,215ページ