「読書準備リスト」で読書の時間を大切にする
「読書の準備をしたことはありますか」
私は、手当たり次第に読んでいることが多かったです。
なんとなく読書をしているため、だらだらと読書をしている時間が今まで多かったように感じます。
「読書準備リスト」を作成することで、自分が読みたい本を見える化することができます。
自分がそのジャンルについて「何を知っているのか」「何を知りたいのか」についても見える化することができ、読書の時間をより有意義に過ごせます。
リストの一覧を見たときに、優先して読みたい本を読むことができることも魅力ですね。
今回は、こちらの本を参考にしています。
読書準備リストを一緒に作成して、読書の時間を大切に過ごしていきましょう!
読書準備リストをつくる
読書準備リストの作り方を紹介します。
読書準備リストに各項目は、次の通りです。
- 読みたい本のタイトル
- なぜその本を読みたいのか
- その本を読んで何を知りたいのか
- 自分がその本のジャンルなどで知っていること
私は、AudibleとKindle Unlimitedに加入しています。
このリストを活用することで、「耳で聴く本は何にしようか」「電子書籍で読む本は何にしようか」と決めることもできることも魅力です。
読書のコツ
読書のコツを紹介します。
本は1冊全て読まなくてもいい
以前の私は、「本は1冊読まなければならない」「始めから終わりまで順番に読まなければならない」と感じていました。
本は1冊全て読む必要はなく、目次を見て、自分が必要としている情報のみ読めば大丈夫です。そうすることで、自分が必要としている情報を短時間で、インプットしやすくなります。
本は複数回読む
本は複数回読みます。
私は1回読んで終わりということが多かったのですが、身についていないことが多かったです。
自分のインプットのために1回目を読む、インプットしたことを確認するために2回目を読むなど複数回読むことで、自分のものにしやすくなります。
まとめ
今回は、読書準備リストについて紹介しました。
紹介したことの要約は、次の通りです。
- 読書準備リストを作成することで、自分が必要としている情報をインプットしやすくなる
- だらだら読書することがなくなる
- 読書リストは次のことを書く
- 読みたい本のタイトル
- なぜその本を読みたいのか
- その本を読んで何を知りたいのか
- 自分がその本のジャンルなどで知っていること
- 本は1冊全て読まなくてもいい
- 本は複数回読む
ぜひ一緒に読書準備をして、読書の時間を大切に過ごしていきましょう。